2018年01月08日
子どもの言葉セミナー
東京医科歯科大学小児歯科医局の同門会に参加しました。
年に1度、同医局出身の歯科医師が集まって、意見交換や講演会などを開催しています。
卒後1年目の新人歯科医師から、何十年も小児歯科医療に貢献されて、今は引退されている大ベテランの先生まで、数十人が集まります。
懐かしい顔にもたくさん出会えて、とても楽しい会でした、
今回の講演会のテーマは子どもの言葉の発達について。
東京医科歯科大学言語治療部の言語聴覚士の先生によるご講演でした。
子どものお口の発達と言葉の発達には、密接な関係があります。
舌や上あごの形や、お口のまわりの筋肉の使い方が間違えた習慣になってしまっていることが原因で
言葉の発達が遅くなることがあるからです。
4歳くらいまでは、個人差がとても大きいのですが、
4~5歳をすぎてもちょっと聞き取りづらいかな・・とか、いつまでたっても赤ちゃん言葉が続くな・・とか
気になることがあるときは、ぜひご相談ください。
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Posted by がくえんのもり小児歯科 at 09:36│研修